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皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日8月4日は何の日かご存じでしょうか?
8月4日は「橋の日」。橋に感謝する日として、1986年に延岡市にて始まった記念日です。
「橋の日」が宮崎から始まっていたとは、、、、。
今日は大淀川に架かる橘橋にて橋の日イベントがあったみたいです。
さて、本日「橋の日」ということで、次長も近くの橋を勝手に見学してきました。
※見学という名のサボりではないですよ。
きちんと新入社員もつれて見学し、帰りにスムージーを飲んだのはご内密に。
見学した橋は「相生橋」。
現在、大淀川に架かる相生橋は4代目だそうです。
次長が高校生の時によく見ていた相生橋は3代目、当時の橋は現在ありませんがその名残が現地にあります。
こちらは3代目相生橋の橋台です。
ここに橋があった名残ですね。次長は3代目の相生橋がなじみ深いです。
高校生の時よくここを通っていたな~。
ここで相生橋の歴史を一つ。
初代相生橋は昭和25年7月に開通し、1週間後に台風で流されたそうです。
その後、昭和32年に、木橋と鉄橋という変則的な形で開通し、昭和46年3月(次長の生まれた年です。年とったな~。)に3代目、平成27年に4代目と月日とともに架け替えられたそうです。
こちらは2代目相生橋の橋台。
知る人ぞ知るという樹木に飲み込まれた土木の残骸です。
こちらは大淀川に残る橋脚の跡(多分2代目と思います。)。
「橋の日」はまだまだ一般の人にはなじみが薄いかもしれませんが、橋は人や車の移動、電車、物流、電気や通信、水やガス等いろいろなものを対岸に渡す公共インフラにとってとても重要なものです。
橋にはいろいろな人の思いや歴史があります。
皆さんも、たまには橋について思いをはせてみてはいかがでしょうか。