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クロキリとアカキリ

皆様お疲れ様です。
 

タイトルだけだと晩酌の銘柄みたいですが、先月25日、都城市山之口運動公園(霧島酒造スポーツランド都城)にある宮崎県山之口陸上競技場 主競技場(クロキリスタジアム)の見学会に参加しました。
 

このクロキリスタジアムは、2027年(令和9年)に本県で開催される、国民スポーツ大会や全国障害者スポーツ大会の総合開閉会式や、陸上競技の会場として約8年かけて整備され、今年の4月12日から利用開始されています。
 

なお、都城市山之口運動公園のネーミングライツ(命名権)を霧島酒造㈱さんが取得されており、山之口運動公園陸上競技場補助競技場の愛称がアカキリフィールドです。
 

ところで、下の2つの写真にある、クロキリスタジアムと、アカキリフィールドのロゴデザインについている、4つの点は何のデザインか分かりますか?(答えは最後に!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、クロキリスタジアムを写真で紹介します。
 

 

 

 

 

 

 

 

メインスタンド全景7,055席(全席15,276席)

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールラインでは客席が近いですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

調整作業中のオーロラビジョン
 
バレーコートと同じ大きさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

バックスタンドの下にある室内走路

 

 

 

 

 

 

 

 

トレーニングルーム 大人料金190円/h

 

 

 

 

さて、ロゴデザインの答えは、「黒キリ」「赤キリ」の「黒」「赤」の漢字の下部をデザインされてます。
 

霧島酒造さんのHPによると、『霧島酒造の代表銘柄である本格芋焼酎「黒霧島」「赤霧島」の「黒」「赤」の漢字の下部を“足”に見立て、人々が本運動公園で楽しげに駆け回る様子を表現しました。また、霧島連山を想起させる形に仕上げています。』とのこと。
 

なかなか、うまいことを考えられてますね。
 

2年後の国スポ、障スポが楽しみです。(U)